イラン外相、「わが国は協議し終わった問題を再び話し合わない」

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イランのザリーフ外相が、アメリカを核合意の侵犯者だと断じ、「イランは、すでに協議し終わった問題のために再び話し合いを行うことはない」と述べました。

イランのザリーフ外相は21日月曜、アメリカのシンクタンク・外交問題評議会が主催したオンライン講演において、イランが常に国際法を尊重しており他国に向けて攻撃を行ったことがないとして、「米国は国際的慣習から逸脱しており、国際社会の懸念の源となっている」と述べました。

そして、バーレーンとUAEアラブ首長国連邦がシオニスト政権イスラエルと外交関係正常化したことに関連した「これらの合意によりイランが孤立するか」という質問に対し、「バーレーンとUAEはこれ以前にも、イスラエル政権と繋がりがあった。孤立については、安保理でどの国が孤立しているかに目を向けるべきだ」と答えました。

また、イラン政府が米政府に対しサイバー攻撃を行っているというアメリカの主張について、「非常に敏感な扱いとなる核装備を取り除こうとして、あからさまにイランに対しサイバー攻撃を仕掛けているのは米国側である。この行動は、数千人の人々の生命を危険にさらしている。これに関する証拠も数多くある」としました。

さらに、イラン国防軍需省に対するアメリカの新たな制裁について言及し、「米国がイランに対して行っている制裁は何ら目新しいものではなく、わが国に際立った影響は与えない」と述べました。

続けて、このアメリカの措置は反世界的で国際協調に反するとして、「米国は可能な限りあらゆる圧力をイランにかけてきたが、失敗に終わっている」と指摘しました。

また、イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官暗殺に対するイランの報復に触れ、「トランプ大統領は、国家と地域の英雄に対して暗殺命令を出した。この件はまだ終わっていない」と強調しました。

 

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