全国規模の新型コロナウイルスワクチン接種を開始したロシアに続き、イギリスが8日火曜、国内全域でのワクチン接種計画を開始しており、同国では来年夏までに全国民6600万人が接種を受けられるとの期待が高まっています。
イルナー通信によりますと、イギリスでは来週にも91歳の誕生日を迎えるマーガレット・キーナンさんが、米製薬大手・ファイザーと独ビオンテック社が開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を受けました。
キーナンさんは、「これは、自分の一生を通して最高の誕生日プレゼントだった」とコメントしています。
イギリスは世界で初めて、ファイザー社およびビオンテック社が開発したワクチンの認可・一般接種に踏み切ったことになります。
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