イラン外務省報道官、「わが国に対する脅迫や疑惑提示では奏功しない」

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イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、「わが国に対する脅迫や疑惑提示では奏功しない」と強調し、イランは、プラスの行動に対してはプラスの措置でもって応じる、と語りました。

イルナー通信によりますと、ハティーブザーデ報道官は1日月曜、記者会見し、欧米諸国との合同会議の開催という、EUのボレル外務安全保障政策上級代表の提案に対するイランの見解表明に触れ、「我々はイランの立場を明確に、そして完全に説明しており、それに変化は生じていない」と述べています。

また、「米国は、同国前政権の間違った政策を継続する方向路線をとっており、最大の圧力行使という反イラン的な政策は全く変化していない」とし、「米国が核合意関係の協議に参加したいなら、この合意への復帰を発表し、その責務を履行し、制裁を解除する必要がある」としました。

さらに、核合意に署名したヨーロッパ諸国に対し、「イランに対する疑惑提示や脅迫といったやり方では功をなさず、イランは相互協力という方向路線に対ししかるべく応じる」と語っています。

そして、IAEA国際原子力機関理事会での対イラン決議採択の可能性や、それに伴うIAEAとの協力停止に関しても、「バイデン米政権は、米国の核合意内の責務を果たす上で期待外れのスタートを切った。保障措置(セーフガード)の道におけるイランのIAEAとの協力は明確であり、今後も続くだろう」と述べました。

続けて、イランとしてバイデン米政権と協議しない理由に関して、も、「イランは外交の道を開いた。それには3つのステップ、つまり合意への復帰、制裁の効果的な解除、協議の場への復帰発表を経る必要がある。制裁や脅迫が継続されながら、協議に参加するという逆のルートは存在しない」としています。

最後に、イランに核兵器獲得を許さないとした、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相の最近の発言に関しても、「シオニスト占領政権は、西アジアにおける多くの問題、情勢不安の元凶である」とし、「このようなはぐらかしは、腐敗したイスラエル首相の役に立つものだ。イランの政策には核兵器は何の位置づけもない。だが、西側は数百個にのぼるイスラエルの核兵器に目をつぶっている」と結びました。

 

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