米ミネアポリスで夜間外出禁止令発令

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米ミネソタ州ミネアポリス市と周辺地域の当局が、黒人青年殺害を受け、当該地域全域での外出禁止令を出しました。

フランス通信が13日火曜、報じたところによりますと、ミネアポリス近郊で黒人青年ダンテ・ライトさん(20)が警官に撃たれて死亡した事件で、同市と周辺地域の当局は、緊張の高まりを受け、12日夜から翌13日朝までを対象とした外出禁止令を出しました。

この報道によりますと、ミネアポリス・ブルックリンセンター警察のティム・ガノン署長は12日の記者会見で、発砲した警官はテーザー銃と間違えて拳銃を使用したと説明し「これは誤射だった」と主張しています。

また、暴動や略奪は正当化できないと述べ、警察の暴力への抗議者に平和的な抗議を呼びかけました。

さらに、ライトさん殺害後に平静を取り戻すよう求め、加害者となった警察官が手にすべき武器を間違えたというミネアポリス警察署長の声明は真実だとしました。

NBA全米バスケットボール協会はまた、この黒人男性へのの致命的な銃撃により、ミネソタ州とブルックリン州の間の試合を延期したと発表しました。

ジェイコブ・フレイ市長は記者会見で、「ミネアポリス市に非常事態を宣言した。追加措置として今夜午後7時から明朝午前6時までの外出を禁止する」と発表しています。

ミネアポリスの北西に位置するブルックリンセンターの警察署前には数百人規模のデモ隊が集結し、警察は、催涙ガスやスタングレネード(威嚇用手投げ弾)で鎮圧に当たりました。

夜間外出禁止令はさらに、同市と隣接する「双子都市」のセントポールや、事件が起きたヘネピン郡を含む近隣地域でも出されました。

ミネアポリス郊外で現地時間の11日、交通違反の車を路肩に止めさせた際に、車に乗っていた黒人のダンテ・ライト)さん(20)を警官が撃つという事件が発生しました。

またミネソタ州のティム・ワルツ知事は、州全体で「警察に奪われたもう一人の黒人男性の命を追悼する」と述べました。

ミネアポリスでは昨年、黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官に殺害される事件が発生し、裁判が続いている上、市内での緊張が高まっています。

 

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