イラン外務次官、「正しい軌道に乗ってはいるが前途多難」

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アラーグチー・イラン外務次官が、オーストリア・ウィーンでの核合意合同委員会の17日土曜の会議終了後、ツイッターで「数日間にわたる集中的な会議の後、現在のところ我々は正しい軌道に乗ってはいるものの、前途多難だと思われる」と語りました。

ファールス通信によりますと、アラーグチー外務次官は「結果の予測には時期尚早だが、専門家グループは数々の重要な問題をはっきりさせるために困難な作業を続けていくことになるだろう」と述べています。

アラーフチー次官は17日土曜午後にも「新たな共通の理解が成立しつつあるようだ」とし、「交渉は現時点ですでに、当事者が共通の話の流れにおいて物事への取り組みを開始できる段階に達している。イラン代表団は自国が思い描く流れを準備し、すべての関係方面に提示している」としました。

アメリカの核合意復帰の方法の決定を目的とした核合意合同委員会会合は、17日正午にウィーンで行われました。

この会議には、アラーグチー次官や議長を務めるEU欧州対外行動庁のエンリケ・モラ事務次長のほか、英独仏中ロの各国代表者らが参加していました。

この会議の終了後、モラ事務次長はツイッターで「今やより詳細な業務が必要になっている。だが我々の成功の鍵は、全ての関係国が米国に対し核合意への復帰とその遵守を要求することにある」と語っています。

アメリカは、トランプ米前大統領時代に核合意から一方的に離脱し、イラン国民に対する最大限の圧力行使を目的に経済テロを展開しました。

現職のバイデン米新大統領は、前政権の対イラン政策を批判してはいるものの、核合意への復帰はイランの行動次第だとし、どちらの政権が核合意に違反・離脱したかには言及せず、イランが全責務の履行に復帰すればアメリカもこの合意に復帰する、とのみ約束しています。

イランは、「米国が口頭または書類上ではなく、実際にすべての制裁を解除し、制裁の解除を検証・確認できた際に、イランは全責務履行に復帰する」と強調しています。

 

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